雪でした あなたのあとを 何となく ついて行きたかった 振り向いたあなたの瞳は 早くお帰り坊やって言ってた あー あの人は 見知らぬまちの 見知らぬ人 雪国の小さなまちに そんな私の思い出がある 夢でしょうかあの日のことは 夢を見るたびに 思い出す 雪国をたずねてみたい そこは私の小さなあこがれ あー 今日もまた 窓にもたれ 想う 冬の旅を 雪でした あなたのあとを 何となく ついて行きたかった