作曲 : ray.m 作词 : 秋元康 長い一日が 終わり 化粧を落とす 真夜中 鏡の中に映る 誰か知らない女 どなたですか? どなたですか? すっぴんじゃわからない かなり疲れてる その顔は きっと 年上でしょう? いくつ サバを読めば しあわせになれますか? 可愛い女と 誘ってくれますか? どうせ この世の中 嘘も真実も 私の好きな サバの缶詰 「私…サバを読んでました。 17歳って言ってましたけど、 本当は…38歳なんです。 あきれたでしょう? 私のこと、嫌いになりましたか?」 雑誌 めくって 止まる ファッションよりも 占い 納得できる未来 どこにあるのでしょうか? いくつに見える? いくつに見える? 三十路前は聞けたけど 気を遣われて 10歳引かれても ぴたり 当てられた いくつ サバを読めば 騙されてもらえますか? 若く見えると おだててくれますか? どうせ作り話 すべておいしすぎる 私はまるで サバの缶詰 いくつ サバを読めば しあわせになれますか? 勢いだけで 口説いてくれますか? 無理にカマトトを 演じているのも 少し疲れた サバの缶詰