水のない水路に朝の光 どうやら出発の時刻だ 螺旋階段を歩きながら考える 俺は昇っているのか?それとも堕ちているのか? 殺戮と無関心が交差する世界で ミツバチは今日も甘い蜜を探す 幸せなんだと思った瞬间 不幸はもう、その足元まで来ている Color by Number 5番は赤 でも俺には顺番なんか関係ない Color by Number 5番は赤 でも俺には顺番なんか関係ない 廃墟になったプレス工場の裏庭 その涸れた井戸の底にある忘れられたモノ 俺はただ「それ」を捜している 傷ついてるかもしれない 「それ」を捜している 誰かの後を追いかけることもなく 誰かの前で旗を振ることもない イメージの勇気や自惚れた自信はいらない 歩くことは、それだけで前に進むということだ Color by Number 3番は緑 でも俺には顺番なんか関係ない Color by Number 3番は緑 でも俺には顺番なんか関係ない 正義の使者になりたい男 その男は架空の犯罪者を作り出す 底なしの沼に沉んでゆく欲望 それを止める手立てはあるのか 大切なものをいつも捨ててゆく 要らないものをいくつも覚えてゆく いびつな形をした日時計の嗫き それは飞べない鳥たちの哀しい希望 Color by Number 7番は... Color by Number 7番は... いったい俺はどんな色を塗りたいんだ ....その先に.... 歩くことは、それだけで前に進むということだ ....何がある.... 歩くことは、それだけで前に進むということだ