[00:00.00] 作曲 : 奥華子 [00:01.00] 作词 : 奥華子/リスナー [00:13.300] 雪虫舞う頃 初めて君に出会ったんだ [00:18.730] テレビ塔の下 ギターケースを抱えた君 [00:25.030] [00:25.770] 手袋もしない小さな手で [00:30.930] ホットココアを包んでいた君 [00:36.850] [00:38.330] 何も出来ない僕に [00:41.230] 君は「山親爺の歌」を歌ってくれたよね [00:49.350] [00:50.380] その歌声は とても優しくて [00:54.690] しばれた僕の心の中に [00:58.420] そっとイルミネーションを灯したんだ [01:05.430] [01:06.310] 降り積もる雪 函館本線に乗って [01:12.750] 今日もまた君に逢いに行くよ [01:18.990] どんな冬も暖かくさせる [01:25.340] 君のめんこい笑顔を見たいから [01:31.800] ラベンダーの香りの長い髪を [01:38.300] 結ぶ時の仕草が見たいから [01:45.490] [01:52.190] ホームにいた君は いつもの君とは別の人 [01:58.230] 祐ちゃんのように ハニかむことなく立っていた [02:03.970] [02:04.720] 「寒いね」と言ったきりバスの中で [02:10.350] 何か言いたそうな君と [02:13.790] 何も聞きたくなかった僕 [02:19.250] [02:20.640] 旭山動物園に着いた頃 [02:26.130] 空には雪が降っていた [02:32.510] 君は歩きながら「もう別れよう」って言った [02:38.820] どうしてだろう [02:40.360] 僕はペンギンの散歩のように 歩きたいのに [02:47.920] [02:48.580] 降り積もる雪 君の涙がうだで光って [02:54.970] 東京に行く事を決めたと言った [03:01.340] 君の言葉に どってんこいた僕 [03:07.380] 本当は君をぼっかけたかったけれど [03:14.050] ギターケースの中 詰め込んだ君の夢を [03:20.430] 僕は北の国から いつまでも見ているから [03:27.010] いつかまた ずっと二人 [03:30.380] どさん子二人でいられるように… [03:43.720] [04:17.660]