信じすぎたあいつは 疲れた足でこの街にたどり着いた 「誰か慰めてくれ...ひとりじゃ生きてゆけない」 ゆっくり時が流れてゆく 待ち続けたあの子は 震える体でこの街を去ってゆく 「誰か暖めて下さい...ひとりじゃ何もできない」 それでも季節は変わってゆく そのままひとりで 夜が明けるまで ずっと 白けた時代が 移り変わるまで きっと 終われない自分で生きてゆく 傷つけあった恋人たちは 痛みを忘れ再び歩き始める 「傷口はまで癒えず 血だって乾いちゃないのに...」 それでも季節は流れてゆく そのままひとりで 夜が明けるまで ずっと 白けた時代が 移り変わるまで きっと 「誰か、たすけて...震える心を止めて」 「誰か、暖めて...凍える体を抱いて」 終われない自分で生きてゆく 終われない自分で生きてゆく 夜が明けるまで ひとりで そのままひとりで 夜が明けるまで ずっと 白けた時代が 移り変わるまで きっと 「誰か、たすけて...震える心を止めて」 「誰か、暖めて...凍える体を抱いて」 終われない自分で生きてゆく 終われない自分で生きてゆく 夜が明けるまで ひとりで