幾千の苦しみ 幾万の絶望に身を焦がしながら 痛みを振り払い この願い貫いてきた 斃(たお)れて逝く― 志(こころざし)も半(なか)ばの戦友(とも)達 それでも決して、決して 後ろを振り向いたりしない 疾(はし)れ 輝く未来その手で引き寄せて 前を向いて確かな誇り掲げよう 眠りかけの魂 呼び醒ます剣と己に 壊せぬ壁は無いと 世界に叫べ! 幾千の微笑み 幾万の希望護りたい 明日の為に 膝をつき弱さを 垂れ流す心は捨てた 起き上がれよ― 生命(いのち)の哮(こえ)いま響き渡り 轟け永久に、永久に 総ての兵(つわもの)の道標(しるべ)よ 掴め 靴と屈辱に踏み躙られても その向こうに煌く勝利の光 崩れかけの魂 奮わせて示した信念 砕けぬ敵は無いと 天(そら)へと謳(うた)え! 斃れて逝く 其の影は君か 其の盾は我か 来るその日までは 決して諦めない 疾(はし)れ 輝く未来その手で引き寄せて 前を向いて確かな誇り掲げよう 眠りかけの魂 呼び醒ます剣と己に 壊せぬ壁は無いと さあ今こそ 掴め 靴と屈辱に踏み躙られても その向こうに煌く勝利の光 崩れかけの魂 奮わせて示した信念 砕けぬ敵は無いと 天(そら)へと謳(うた)え!