恋の光 浴びて 白い指 キャンバスに 色彩(しきさい)散りばめたら 燃え盛(も)る 夏の日 時が過ぎ 絵の具(ぐ)も 尽きて 悲しい予感 なのに この身体 踊るの 夜のドレス 脱いで 星空の キャンバスに もう 何も描けない さようなら 永久(えいきゅう)の夢 口づけて バラの日々 両手広げ 歌うの なのに この涙 止まらない 貴方と もっと もっと 話したかったわ 二人の小舟に 乗って 時が過ぎ 絵の具も 尽きて 雨に流され なのに この想い 生きてる