永久の美しさ、永久か
うん？ロマンチスト？俺か？
そうかもしれないね
何となくガラスのバラの気持ちが分かる気がして
自分は特別だって思う瞬間
っと言うか思いたい瞬間とか 今まであったと思うし
助けを呼んでも誰にも聞こえないかもしれない恐怖とか 昔考えた事がある
今は俺のことはお前が甘やかしてくれるし 包み込んでくれるし 
俺の心をこれでも狩ってほど乱してくれる 
だから 今の俺にはそんな心配はないけれど
いつの間にか それが当たり前になってしまった気がして
昔は違ったはずなのに どんどん欲張りになっていってる気がする
えっ？はぁ…ありがとう
そうだね 俺はガラスのバラとは違って 言葉で気持ちを伝える事ができるし 
お前の言葉も 俺にもちゃんと届いているもんな


ねぇ、キスして
とびっきり愛のこもったキス
仕方ないな
じゃあ、俺から
なぁ、いつも俺がお前の事欲しいかってばかりな気がする 
たまにはお前から俺のこと求めて欲しいんだけど
そう言うのは恥ずかしくて無理かな
えっ！おっ…
ハハハ…
驚いたな
まさか押し倒してくれるなんて思わなかった
それで、この後は何をしてくれるの


キスしてくれる
そう、どこに どんな感じで 何回 
ハハッ…
ごめん、意地悪するつもりはなかった
ただすごくうれしくて
ほら、もっと顔こちに
お前の心臓の音 大きいな
ハハッ…
大丈夫 何も恥ずかしい事なんかないよ
俺の心臓もこんなに
ほら、ちゃんと触って
感じる？
ドキドキって
俺のこと…
どうした
急に恥ずかしくなっちゃった
残念だな
俺のこと挑発したのに 逃げちゃうつもり
たまには自ら乱れるお前も見てみたいんだけどな
そんなに恥ずかしいなら 俺が乱れさせてあげる
今夜は 寝かせてあげない
嫌っていいながらも、それ、本気じゃないでしょう
愛してる