flanticnight - 魔法少女達の百年祭 (例大祭10) -surumeika- 空から降り注ぐ 星と君に挟まって ざわざわする現在を 壞れた針が刺す夜中 摩天楼にも似た 高さから ↓垂↓ ↓直↓ ↓降↓ ↓下↓ 壞せない存在なんて ないんでしょ? それならもう いっそ握りつぶしてよ、さあ、 加減なんてなしで。 きっと君はわかってる はじまりなど 意味がないと 跡形もなく消し去って、 影すら残さない。 夢から覺めた夢 壞れた針がまわりだす 境界線まで 行って折り返して、 どうぞ? 拒めない感情なんて 言葉だけ代物でしょ? 全包囲して逃がさないで、 未練なんてなしで。 ずっと君は迷ってる はじまりさえ 意味がないと 捨て去る理性の狭間で、 息さえつけなくて。 そして誰もいなくなって 朝は来ない泣いたっけ 壞せない存在なんて ないんでしょ? それならもう いっそ握りつぶしてよ、さぁ、 加減なんてなしで。 きっと君はわかってる はじまりなど 意味がないと 跡形もなく消し去って、 影すら残さない。 ずっと君は迷ってる はじまりさえ 意味がないと 捨て去る理性の狭間で、 息さえつけなくて。 DAS ENDE