[00:32.83]林檎飴片手に泣いてた... 月読み葬の闇へ [00:45.03]「ねえママは何処にいるの?」見目形 目に焼き付けて抱き締め [01:01.88] [01:18.37]小さなこの子が望む微笑んだ五月は来ない [01:30.21] [01:32.53]紙風船を空へ高くそこには涙が溢れて [01:45.12]紅い飴玉想い出がほら一緒に溶けて無くなる [02:05.94] [02:24.63]目を覚ます 小さな泣き声が響く午前四時頃 [02:37.15]大好きな絵本を読み寝かし付け暗闇の中 さよなら [02:51.88] [02:53.11]紙風船を空へ高くそこには涙が溢れて [03:05.60]紅い飴玉想い出がほら一緒に溶けて無くなる [03:18.92]後何年で涙は終わる? 日が枯れ落ちた葬の底は真実と... [03:41.40] [03:48.30]そよとの風も無い真昼の十三時 彼女は無口に今も畳の下 [04:02.66] [04:03.14]