作曲 : CapsLack 作词 : CapsLack 「意味のない単語を繋ぐのにはもうあきたのかい? それじゃあこっちに来るといいよ まあまあコーヒーでも飲んで落ち着こうか では早速。次の曲の構想なんだけどさ。」 唾液交じりの叫び声 機械音痴気味の8bit 地下二階あの牢獄では淡い淡い錆色の雨 虚言癖の僕は退路へ 後はあなたにお任せします 人ごみに紛れた嘘尽きは 暗い狭い部屋ただ独り 何千回から何百回蔑んだ目を向けた数を 日々の怠情にほら詰め込んでみてさ 頭の悪い僕が描いた 頭の良い脳内科学者は 意味のない単語を詰めこんで それだけで小説家気取り 頭の悪い僕が描いた 頭の良い脳内科学者が そうしろと言ったからには もうこうするしかないんだ ほらもう雨も止んだようだしさ 殻に閉じこもってないで出てきなよ 剥がれ落ちた外壁 コンクリートの匂い 遠くで揺れる景色を埋めるんだ 無関係、僕らの間には 死に至るほどの溝があって それを埋めようとすると途端に どこかの誰かに止められるんだ もうそんな言い訳はやめたいな 「口で言うのなら簡単さ。」 今日も内側から眺めるだけの 片目を瞑った少女でした 頭の悪い僕が描いた 頭の良い脳内科学者は 意味のない単語を詰めこんで それだけで小説家気取り 頭の悪い僕が描いた 頭の良い脳内科学者が そうしろと言ったからには もうこうするしかないんだ