作曲 : 木村篤志 作词 : 岩城由美 朝焼(あさや)けがこぼれて 部屋(へや)を染(そ)めても 夢(ゆめ)に彷徨(さまよ)うあなたに会(あ)えそうな気(き)がして 目覚(めざ)めたくない どんなに想(おも)っても どんなに泣(な)いても 戻(もど)らないなら 愛(あい)さなければよかった? わからなくて もしも願(ねが)いが届(とど)くなら 痛(いた)いほど ねぇ抱(だ)きしめて まだ あなたのいない日々(ひび)の中(なか)に 答(こた)えを探(さが)してるの 「ずっとそばにいるよ」そう言(い)ってた目(め)は 不安(ふあん)な気持(きも)ちを 見透(みす)かすように優(やさ)しく 守(まも)るようで 悲(かな)しみに立(た)ちすくんでる 今(いま)の私(わたし)はここにいて そっと 絶(た)え間(ま)なく色褪(いろあ)せない風(かぜ)に 背中(せなか)を押(お)されたよう どんな苦(くる)しみにも 超(こ)えてくための 時間(じかん)が用意(ようい)されてるはず あなたのいない 場所(ばしょ)で 一歩(いっぽ)ずつ歩(ある)き出(だ)す もしもあなたに届(とど)くなら 真(ま)っすぐに届(とど)けられたら もっと 言葉(ことば)じゃ伝(つた)えきれなかった “ありがとう”を送(おく)るよ もしも願(ねが)いが届(とど)くなら 明日(あした)を愛(あい)せそうだから ねぇ いつでもあなたは変(か)わらずに 私(わたし)の 心(こころ)の そばにいてね -エンド-