何度もキスして聞いた 本当を探して 強く抱きしめて知った 守るべき大きさを 全てが初めてだった そんな気に駆られた 遠い目をした君から 目を離した 愛してる こと 疑えずに 傷つけていた すれ違う想い 繕うことを 諦めたまま もう戻れない ままごとみたい ふたりごっこ 何を求めてたんだろう あの時私は キスを何度重ねようと 埋まらない何かを 大好きな気持ちだけは 嘘じゃ無かったのに いつのまにかお互い 置き去りだった 信じることに 迷ったまま 繰り返していた 同じあやまちを 間違うことを 恐がってた もう戻らない 方がいいよね あの時には どうして どうして またそう言うの? なんで なんで まだそうなの? 離れていると 求め合うのに 一緒にいると 傷つけてしまう 哀しいけれど どうしようもなくて どこにも行けない ままごとだね ふたりごっこ