白いシーツを巻きつけ
背中でなよならの
悲しいはかれを感じてた
窓のそとは光る海
優しさとか愛だとか
きれいな言葉など
信じれるほど若くはない
それは知っていたけれど
22歳になれば少しずつ
臆病者になるわ
なぜかわかる
あなた
私の髪のタバコのにおい
消えるまでの思い出ね
私の髪のタバコのにおい
消えるまでの思い出ね
優しくもないあたなに
振り回された日々
遊びのふりを続けるには
夏は少し長すぎた
激しい愛の言葉で
つづられた歌など
しばらくはもう聞きたくない
強がるには疲れすぎた
22歳になれば少しずつ
臆病者になるわ なぜかわかる
あなた
愛の映画に照れて笑った
あなたが寂しかったわ
愛の映画に照れて笑った
あなたが寂しかったわ
22歳になれば少しずつ
臆病者になるわ
なぜかわかる
あなた
あ 夏がゆく
傷を残して
風はもう秋の気配
あ 夏がゆく
傷を残して
風はもう秋の気配