藍色の地平線 咲きかけの白い花 悲しみの岩陰に 朝を待つ 銀色の漣に 方舟を浮かべれば 明日への微笑みに 岩登る 手の中にくるまれた 思い出をぼけえとに 鳥達の羽の音に ぷちずさむ この歌が 朝を待つ 心へと 届くように