作曲 : 甲斐ユウ 作词 : 葉月ゆら ヴァルプルギスの夜の夢 月光に頬を染めて 白い羽 輝くなら 暖かい雫が今 永遠へ導くでしょう 合図に鈴の音を ほら 忍び寄る 私はここにいる 4つ葉のクローバーと ねだる 春の歌 もう 腕の中へ 微笑み奏でて 私は巧みに操る 少女は清らかな魔物 穢れることなど 許されないの 黒に染まろうと 聖なる月光のサークル 白い羽音 揺れる 金の髪に触れる小さな手 ただ純粋なだけの獣 こちらへ 錆び付いた鳥籠 甘い蜜をあげよう 貴方の素敵な紅色 今 私の肌を潤す 誰より美しく 只、生きていたい 願うだけなんて 偽りの心 ねだる 闇の声 もう 胸の中へ 微笑み奏でて 少女は巧みに誘う 満ちた杯にくちづけして 穢れることなど 許されないの 黒に染まろうと 聖なる儀式を捧げるわ 白い肌を滑り 金の髪に触れる小さな手 悲鳴をあげ揺れる鳥籠 こちらへ 錆び付いた世界の 甘い蜜をあげよう 貴方の素敵な紅色 今 私を永遠にする 聖なる月光のサークル 白い羽音 揺れる 金の髪に触れる小さな手 ただ純粋なだけの獣 こちらへ 錆び付いた鳥籠 甘い蜜をあげよう 貴方の素敵な紅色 今 私の肌を潤す 優しく 狂った 光の中 おわり