云われるがままに 死んでいこうなんて通って思えない 青い空がそう云わせた 呼吸をひとつ またひとつと 当たり前の中にある重大さを いつまでも 自分だと感じていたいんだ 日が沈んでも 誰かに声をかけられようとも ここを動かず 塔(とう)の上で 朝日を待って 逃げなくていい 自分らしくあれ そして 人のままで終わるな 終わり