眠(ねむ)れず 窓(まど)の外(そと) 夜明(よあ)けを見(み)てた 独(ひと)りぽっちで名前(なまえ)を 呼(よ)び続(つづ)けてた 生(う)まれた青空(あおぞら)は きれいな朝(あさ)の色(いろ) 星(ほし)も闇(やみ)もどこかへ静(しず)かに消(き)えた いま叫(さけ)ぶから 声(こえ)が 聞(き)こえたら すぐ ここへ来(き)てほしい 微笑(ほほえむ)みなら きっと返(かえ)せるはずだから 赠(おく)るものは 何(な)にも 持(は)たないけれど ただ君(きみ)の手(て)が 白(しろ)く暖(あたた)かい手(て)が 必要(ひつよう)さ いま そばにいて 他(ほか)の誰(だれ)でも だめさ 君(きみ)じゃなきゃ だめさ 涙(なみだ) ぬぐうため 君(きみ)の暖(あたた)かい手(て)が 必要(ひつよう)さ いま 叫(さけ)ぶから 声(こえ)が聞(き)こえたら すぐ ここへ来て いま