作曲 : しほり 作词 : しほり 編曲:しほり/中西亮輔 長く、険しい道が 果てなく続けども 今日と同じ一日なんてない、と 時間(とき)を刻んで 人は弱いものだと 思い知ったからこそ 強くあれ、と 言い聞かせながら 凛と顔上げてきた 雨に打たれながらも 風が吹き荒ぶ日にも ただ前だけ向いて生きてきた 大地、根ざして 心の奥 いつも佇む 想い揺らがぬように 時に蘇るのは 夢を決めたあの日 届きそうで、未だ届かず 指を伸ばし続ける… あの頃の思い出が セピア色になる日まで 幾つもの季節を越えてく ずっと、変わらず 胸に抱く この願い 大きく、大きく育まれて 芽咲けよ、と。 終わり