作詞/Meno 作編曲/相模 青 歌/みずたま、螺旋 紗智(ゲスト) これはとあるお話の結末、 ハッピーエンドのその続き。 今起きればまた無色な一日が 始まるのだろう 同じ景色 同じ仕事 ただ生きる繰り返しから いつ抜け出せるのか 今眠ればまた色のなかった今日を 受け入れてしまう 明日になれば 明日になっても いつまで自分に 言い訳し続けるのだろう 朝も夜も空ばかり 見上げてた お話の中ではどんな時も青い鳥が 幸せをくれた 救われない世界にはそう 青い鳥が必要 この世界は捨てられたお話 繰り返す白い日々の帰りには、 青い鳥。 それでも… なぜ少しの今を始める勇気が 持てないんだろう 心臓の音 あなたの声 いつだってこれだけあれば きっと自分なのに 目を開ければ眩しい光が 確かにある また間に合う  真っ白い生きを 幸せの形に塗り潰すわ きっと変わる 夢も今も真新しい 白い希望 その世界はどこまでも 続く白いページ 僕らはいつだって結末を起こして 追いかけて 終わらない道を 走らなければいけない たとえ青い鳥なんかいなくていい この世界の表と裏 太陽と月が 入れ替わる前に 確かな傷跡を残して お話の中ではどんな時も青い鳥が 幸せをくれた 救われない世界にはそう 青い鳥が必要 そんなあるはずのない希望に 縋り付かないで 明日はこの手でお話よりもっと素敵に色付けるから happily ever after これはとあるお話の結末、 描き続けるハッピーエンド。