作曲 : 大野克夫 作词 : 阿久悠 寝苦しい夏の夜の ブルーの闇に 思いつめた顔であなたが立っている 若い娘がやって来る 時間じゃないと 強く責めて見てもあなたは帰らない きわどいジョークならあしらいも出来るが 大粒の涙には気持ちがしぼむよ お嬢さんお手上げだ どうにもならない どうやら夏の ピエロになりそうだ よそ行きの帽子など そろそろとれよ そんな固い顔でにらんじゃつらくなる 窓際がいいのなら それでもいいが 立ったままでいたら 話も出来ないよ 酔いどれ女なら ふざけても見るけど 真心を見せられちゃ お酒も出せない お嬢さんお手上げだ どうにもならない どうやら夏の ピエロになりそうだ 酔いどれ女なら ふざけても見るけど 真心を見せられちゃ お酒も出せない お嬢さんお手上げだ どうにもならない どうやら夏の ピエロになりそうだ