最終電車乗りこんで きみの住む街へ向かう 揺れるネオンサインが まるで流れ星みたい 駅前通りを抜けて あの公園を曲がる 階段と部屋の明かり 見えたら ほら すぐ走る 曖昧なきみの態度 あの約束はもう無効 頬に光る涙も ぼくは見ないフリをする 何度も振り返らずに 「さよなら」できるよ 平然を装うぼくら 何も止められない まま 人混みの中 戸惑うぼくに 「どこか遠くへ連れてってよ!」って 触れたらすぐに壊れそうで 動くことすら 出来ないよ でも願うのさ きみと永遠を 本を読んだり レコード聴いたり 朝までずっと 笑い合ったり ああ 神さま この夜のすべて・・・ もしも世界が 終わっても 二人何度 生まれ変わっても きっと出会うよ 愛を誓うよ ああ 神さま この夜のすべてを・・・ ああ きっと 永遠さ・・・ 一瞬でひっくり返る 黒と白 真夜中の魔法 突然 飛び去る 宙を舞うきみの髪 ふわり ハッとして思わず触れる 息を呑み込む しぐさ二人 見つめ合って そ・し・た・ら ワン・ツー ワン・ツー・スリー・フォー! でも願うのさ きみと永遠を 本を読んだり レコード聴いたり 朝までずっと 笑い合ったり ああ 神さま この夜のすべて・・・ もしも世界が 終わっても 二人何度 生まれ変わっても きっと出会うよ 愛を誓うよ ああ 神さま この夜のすべてを・・・