[offset:500] [00:21.53] [00:23.53]黙って見つめた傍のグラス [00:30.97]真紅に刷られた芳しい地図 [00:38.25]その迷路を歩いて辿り着いたらすぐに [00:45.87]目を覆え その肌色が今に目を劈くぞ [00:51.54] [00:54.20]狂った擬い物のジャズで踊る [01:01.73]大勢の巻き添えを連れて昇る [01:09.36]視線が染み込んでその曇りない肌色を [01:16.66]金色に変えていく [01:18.48]もう遅いかもしれないな [01:28.86] [01:30.51]ああもう堪らない [01:34.32]噛みついたって痛くはない [01:38.15]妄想 停まらない [01:42.01]汗で整髪(スタイリング)光る髪が [01:46.83]気道を絞って 酸素を忘れたい [01:54.67] [02:01.24]深そうに見えるくるぶしの幸 [02:08.92]皮一枚さえ触れずにいる [02:16.23]振りまいた幸に書いてあることは全て [02:23.86]本当かい?見たことあるのかい? [02:26.85]そうじゃないだろう [02:29.76] [02:31.99]さあもうこの辺で正体見せろよ [02:39.55]真紅の洞窟を引き返せよ [02:46.92]もう忘れてしまったなら嘘の金色の肌が [02:54.40]光が消える頃に共に消えていくのかい? [03:02.08]決めたのかい? [03:04.04] [03:08.49]ああもう堪らない [03:12.24]噛みついたって痛くはない [03:16.06]妄想 停まらない [03:19.90]汗で整髪光る髪 [03:23.90]応答願いたい [03:27.62]立ち止まって見ていたくはない [03:31.46]もう追い続けたい [03:35.31]どんな形のお終いなのか [03:40.34]ずっと輝く肌色を見ていたい [03:48.73]離れられない [03:55.47] [04:12.75]