作曲 : Jin Nakamura 作词 : 平義隆 いまごろあなたは どうしてますか? 理由(わけ)もなく不意に 会いたくなった 互いの未来の ためにふたり 別れ選ぶしか なかったけど あの頃聴いてた 流行りの曲 ふたり通った 駅前のカフェ 共に駆け抜けた いくつもの季節 それはきっと誰にも 奪えないの 今では すべてが 思い出だけれど あんなに 誰かを もう愛せない 強く抱き合った夜も 無邪気に笑ってた朝も この胸の奥で 消えない 強がってばかりの 私だから いつでもあなたを こまらせたけど 最後のあの時 つないだ手を 解く瞬間は 震えてたの どこかでもしも 今あなたが 新しい恋を しているなら きっと私には 「幸せでいて」と 願うこと位しか できないけど あの日の 涙が 渇いてゆく頃 私も 少しは 強くなれるの? ただ若すぎた情熱と ふたりで描いていた夢が この胸でずっと 疼くよ 今では 懐かしい 思い出だけれど あんなに 大事な 人はいないよ あの日の 記憶が 薄れてゆく頃 少しは 上手に 笑えるのかな? いつかどこかで会えるなら 笑顔であなたに伝えたい ありがとう 出逢えて良かった 「ふたりで通った あのカフェがね 新しいビルに 変わるらしい」 また思い出が 消えてくけど 消せないものも 胸(ここ)にあるよ