作曲 : 宮島律子 作词 : 秋元康 もしも空のどこかに 君が住んでいるなら 僕は時々 見上げてみよう もしもあの太陽が 君の微笑みならば どこにいたって 微笑みを返そう 今僕が遠くに見えても 君の隙間の日差しは 心に届いてるから 青空よ寂しくないか 季節は過ぎてく そばにいた雲たちも 追われるように 新しい風 どこからか吹いて すべてが流されて 空に青だけ残った もしもこの雨粒が 君の涙だったら 僕のこの手で 拭ってあげる もしも君が今でも 傘を持ってないなら あの日のように 相合傘しよう 想い出を そうひとつひとつ 時間のドアを開いて 誰かに話したいんだ 歌おうか青空の 優しくなりたい 懐かしいメロディーに 癒されるはず どこからだろう 聞こえてこないか 気持ちが晴れる 人はそっと口ずさむ 青空よ寂しくないか 季節は過ぎてく そばにいた 追われるように 新しい どこからか吹いて すべてが流されて 空に青だけ残った