[00:33.71]白く途切れた夢の切れ端を捕まえて [00:44.35]少年は走る [00:48.94]手を離したらどこまでも遠く風の音に消えてゆく [01:03.74]一つだけの想いを飛ばして [01:15.12]まぶたの裏に描き始めた絵はかすんで [01:26.08]手の平でこすっても [01:30.33]いつか見えた優しさはもうない [01:37.90]一人踏み出す足だけ見てる [01:49.20]朝には消えたあの歌聲をいつまでも聞いてた [02:07.94]野道の先で赤くなるほおずきせがんで [02:19.24]子供がはしゃいでる [02:23.19]いつか知った優しさの中にも [02:31.05]同じ風景あるならいいね [02:42.22]朝には消えたあの歌聲をいつまでも聞いてた [02:57.25]僕らが殘したあの足迹をいつまでも追ってた [03:28.73]朝には消えたあの歌聲をいつまでもいつまでも [03:43.72]僕らが殘したあの足迹をどこまでも追ってた [03:58.85]そう 終わりは別れとあるものだから 全て置いて行く [04:14.05]朝には日差しのなか [04:21.06]新しい歌口ずさんでる