思い出せない程の 哀しみが薄れる そんな日は来ないよと呟いた あなたはいてくれたね 傷は傷のまま 深い眠りへと埋もれてく 会いたくない本当の理由 知られるくらいなら 消えたいと無茶な事ばかりしてた 嫌われてしまいたかった なのにどうしてよ? 諦めずに私を守ってくれたなんて… 大切にするほどに 穢されてしまうよ みんなあげるから もう見ないで 存在を悔やんだ 心が化石へと 変われる気がして目を閉じる 呼ばれた時言いかけた 「私を出して」と 喜びが大きくてつらくなるよ また毀れてしまうかもね 今は真実を掴みかけて 指先はあなたに届きそう 少しだけ微笑んで 誰もいらないの 消えたいと無茶な事ばかりしてた 嫌われてしまいたかった なのにどうしてよ? どうしてなの 諦めなかったあなたは 大きくなったら怖くなるよ 喜びは残酷だった 今は真実を掴みかけて 指先はあなたに届きそう