作曲 : PolyphonicBranch 作词 : PolyphonicBranch 動き出す静寂から 少しずつ回り始める 交差した白と黒 混ざり合い惹かれあう 目を逸らせない 躍動する意思思惑は誰を 指名指令視線死線 潜り抜けて夜を満たす さぁ準備はいいかい 秘密を知る鍵は パンドラの背徳を示す 交わる切っ先 湧き上がる破壊衝動 Waiting waiting あなたを待ち続けていた 今この瞬きが煌きを放ち 命の瞬間を 渦巻いたハリケーン 予定運命ごと飲み込んだ デッドな夢が溶け出した 甘くて苦い命模様 指先を引き金を 爆音と悲しみを背負った 憂いを狙って 引き返すことはできない どうかどうか幸福な結末を あぁ逃げ出せない楔は打たれた 繰り返し呟いて 受け入れる準備をしよう 夜はまだ深くなるばかりだ 何かが目覚める 頬をなぞる指がつむぐ 背徳の旋律 頭を垂れて神に祈れ 泥にまみれた過去を示せ 惹かれあうほどに無常 二人の愛は無力 共鳴してやまない残響手繰り Rolling rolling 世界は残酷に回る 胸に咲いた花は 打ちぬかれたの命の瞬間を 渦巻いたハリケーン 世迷言など吹き飛ばせ 絶対的な冷たさで 胸の炎青く燃やせ 舞い散る刹那さ夜を彩った 孤独を探して耳を潜めたの あなたが残した香り 今も胸に焼きついて離れない さぁ愛しの弾丸は放たれた そして爆音の後また静寂 笑いあえた日々を戻らない日々を 立ち尽くして涙が零れ落ちた 未来は何処に堕ちてゆく 渦巻いたハリケーン 愛も憎しみも飲み込んだ 止めないで歌声は 確かに此処に届いてます 大切なものは すべて無くして しまったはずなのに どうして痛い 手繰り寄せた糸はまだ 君の元へつながっているのかな あぁそろそろ舞台の幕開けだ