なんてきれいな雲なんだろう! オレンジのような、ピンクのような雲が行く。 少し青い空を雲が行く。 こんな風に傷つくたびに、心から願う 「強くなりたい」と 誰かの言葉に、自分の心に負けないくらい 「強くなりたい」と 雨に打たれても、風にさらされても 光を求めてやまない。 あの樹木の気持ちを思った。 雪が積もっても、時にさらされても 新しい緑を体に宿している。 あの樹木の逞しさを思った。 あなたを大好きだった、私を忘れない だけど、時間は流れていく。 私の中で、少しずつ何かが変わっていく。 どんな時も、背筋をピンと伸ばして空を見上げている。 そんな、そんな花がいい。 どんな時も、つんと顔を上げて未来を見つめている。 そんな、そんな私がいい。 なんてきれいな雲なんだろう! オレンジのような、ピンクのような雲がいく。 少し青い空を雲が行く。 思いがけない時に、天使がやってくる。 思いがけない場所で、天使はささやいてくれる。 「さあ、あなたのためのドアを開けなさいって。」