作曲 : 森田童子 作词 : 森田童子 君はいつか ぼくから離れて ひとりで 大人になってゆくのさ ほんの少し 淋しくても 君は 都会の中で ひとりで やってゆけるさ 君が忘れた 砂ぼこりの風が吹く この街に ぼくはいる 淋しかったら いつでも 帰っておいで ぼくは 待っていてあげよう 年上のぼくが 淋しいと云ったら 君はこのぼくを 笑うかな さびれたこの街で もう若くはない ぼくは 君の思い出になってあげよう