色づいた午後は 脇目もふらず リズムに乗って 華やぐ街へと 繰り出そう 愛しい君の髪が 風にたなびけば 甘い香りに 僕は ドキドキするんです 夢から 夢へと 飛び移るような 足取りで 表通りから 裏通りまで 駆け抜ける 一人の夜は 君のその桃色の肌を 思い出しては 想いに遊ぶ ちょっと出たお腹も やけにセクシーで 軽く 鼻血もでるさ 忘れた頃に やってきてたたみかける 憂畿も あながち無駄な事じゃないんだって そう 思うんだ 時に近づき 時に離れ あてどないゲームとどのつまり 君の花びらに辿り着きたいんだ ビルの群れが白んだ空にぽつり 切なくもなるさ 別になんでもいいけど 別にどうでもいいけど ある事ない事と お酒もないまぜに 君とたくさん話をしよう 全てを語り 尽くしたその後で 看君と一つになりたいんだ そしていつも間にか二人眠りに落ちるんだ 目覚めた頃にはきっともう夕暮れさ 重たい頭もたげたまま 相果てればまた夢見心地 ピザでもとって 洗いっこでもして 気付いたらまた夜明け 行こう