もう戻れはしない時間の果てで 迎えたサイゴノヨル 何を伝えられるだろう 静かに降り続く雪の夜 内に秘めた想い 埋もれてく どうして形のない物ほど言葉にできないのだろう 時間さえも凍てついて これ以上はどうか流れないで それでも募り募るこの想い 言葉にできないで埋もれてく 冷たい唇の隙間からこぼれ落ちたのは 焼けるような胸の痛み 終わりのときは近づいて 長い眠りへ皆落ちてゆく 静かに目を閉じるその前に 内に秘めた想い 言葉にして どこかにいるあなたに届くように サイゴノコトバをここで歌っているの