季節変わりの風が吹き抜ける午後、一人頬杖をつく 目下の微睡みは過ぎ、広がる景色を幻が覆う 片手に持った一輪の華は、「生」を失いやがて枯れてゆく いずれ私も、こんな風に生きる意味を失うの? 今、歌えばもっと素直に生きたいと願えるのに 輝かしい「天」へは遠いけど、歩もう… 悲しみは忘れ去って 光射す場所を目指す 届きそうで届かない理想を胸に秘めて 鍵をかけていた心、解き放ち高らかに「天」へ歌う… 片手に持った一輪の華は、「生」を失いやがて枯れてゆく いずれ私も、こんな風に生きる意味を失うの? 今、歌えばもっと素直に生きたいと願えるのに 輝かしい「天」へは遠いけど、歩もう… 悲しみは忘れ去って 光射す場所を目指す 届きそうで届かない理想を胸に秘めて 優しく包み込む様な、輝く幻想の情景に魅せられ…