止まること知らない 運命の歯車から 見えないほどに 小さな ネジがひとつ 外れても 壊れてしまうから そっと組み替えるように 奇跡 廻る 直前の 君と僕 交わる 絡まった 幻想の闇 閉ざした 溢れかえる 孤独 それでも 握り締めて 胸を打つ 鼓動に耐えてる 彷徨いながら 彷徨いながら 変わりゆく 日々 非現実 目覚めかけた 意識また 突き崩されて 僕らの物語は いまでも いつでも 終わらないまま 尽きることない闇 共鳴に歪んでいく 触れて構わない 狭間 指先でなぞる 涙 零れて流れても ずっと見つめているから 僕の舌が感じてる 血の赤よりも濃い 捻じれてく 心臓の音 破いた 響きわたる 生命 掻き消す 崩れ落ちて 膝を折る 震える身体で 祈り続ける 祈り続ける どうかこのまま 永劫を 眠り就いた 唇が呟く 言葉 君の声で 意識を突き上げ 貫く 終わる刻まで 目眩く 消えない記憶 偶然と必然の意味 乱れてく 揺らぐことない 希薄な存在感 絡まった 幻想の闇 閉ざした 溢れかえる 孤独 それでも 握り締めて 胸を打つ 鼓動に耐えてる 彷徨いながら 彷徨いながら 変わりゆく 日々 非現実 目覚めかけた 意識また 突き崩されて 僕らの物語は いまでも いつでも 終わらないまま