僕 胡桃をつくった 君 たべた 反射板 なけなしの実のひとしずくさえ とうにひからびて忘れた 蜂の丸薬と 銀のマトン 化合する結晶と 陽気のかび でもきっとなしのつぶて 双葉さえも摘みとるさ 僕 胡桃をつくった 君 たべた 反射板 有りの実のうつつ夢みし 朝な夕なと磨いた 貝のリキュールと 甘きエッセンス 浄化するフラスコに 吐息つめて 僕 胡桃をつくった 君 たべた 反射板 僕 胡桃をつくった 君 たべた 反射板 なけなしの実のひとしずくさえ とうにひからびて忘れた 蜂の丸薬と 銀のマトン 化合する結晶と 陽気のかび でもきっとなしのつぶて しばし醒めぬ実験は 僕 胡桃をつくった 君 たべた 反射板 僕 胡桃をつくった