抑えきれず 戸惑いながら 溢れてくる 微かな熱 うつむきがち 少し眠い 足音遠く 赤い雲 わたしは 膝抱えて 隠すほどに 強くなる 胸の鼓動 冷たいから 抱きしめる このひだまり いつも 探していた いつも 目を逸らした いつも 探していた いつも 目を逸らした...