人生の素晴らしさとか そんなのどうでもよっかた ただただあなたに生きていて 欲しかっただけ それだけで 世界は美しいとか そんなの当たり前のこと 生きているあたしたちに しか見えないんだから 見る夢はいつも同じ あの日の夕焼け空 見て あなたも夕日に染まって この世で一番悲しい 言葉をそっと呟く おきたら泣いてる夢 誰か冗談だって 笑って言ってくれ でないと生きていける気がしない 下を向いてるから 涙落ちるんだぞ 懐かしい声が 聞こえた気がした そっか 上を向いて 歩き続けたら どれだけたまっても 零れず済む 泣くのはもうはやめにする 明日からは誰かのため 生きようと思うあなたが 残してくれた道だから 自分の欲望は捨てて それは希望に成るならば あたしひとりでいい 未来目指して歩く いつかは そっちへ 行くから その日は 思い切り 泣かせてくれ 死ぬまで泣かないと誓うから