いつか君がくれた 何気ないプレゼント 思い出して 見つからない過去の記憶を 辿っても悲しみは消えず 成長しない僕だけれども 小さく呼吸 前を向き 君の声 泣きそうで 気付かなかったのは僕のせい どうしてとつぶやいた 君の顔が焼きついて こんなにも空は澄んでいるのに ぼやけて見えないよ 君といた風景は 全てが輝いて見えたよ 臆病だった 二人の絆 傷つけるのを恐れてた あんなにも 近かった 心は交ざることなく どこまでも水平に そして離れてゆくだろう 醒めない夢を見ていたかったと 誰かが囁いている すり抜けてゆく ありのまま受け止めてくれた君を失って その先にあったもの 見えなくなってしまった ループする想いを断ち切れずに 僕はただ沈んでゆく 深く