[00:06.578]作詞·作曲:三上ちさ子 [00:11.407]やわらかな風、夏のにおい [00:17.516]まわる自転車の影 [00:23.359]日差しを受けて透ける髪 [00:29.250]風を弄ぶ― [00:35.334]手をのばせば届きそうに青い [00:41.224]気の遠くなりそうな空と [00:47.428]ひび割れを避けるようにして [00:53.271]急ぐ蟻たち [00:59.427]明日には [01:01.553]見えなくなっているこの空を [01:06.646]わたしに深く刻もう [01:11.427]手をのばし [01:13.552]風に揺れてたひかりは消えた [01:18.474]おそらは見ているでしょう [01:26.209]風を含んだ草のにおい [01:32.427]さびた屋根に寝ころんで [01:38.270]かごに乗せられた子どもたちの [01:44.193]声が響いている [01:50.348]からだを通り抜けてく風 [01:56.193]空気に透けてなくなりそう [02:02.365]金色にそよぐ腕の毛が [02:08.209]風に、響いた [02:14.288]朝は白くなってゆくこの空の下で [02:21.521]わたしは今日を夢みる [02:26.334]手をのばし [02:28.458]風に揺れてたひかりは消えた [02:33.287]おそらは見ているでしょう [02:39.740]ひとりで そらみあげていた [02:45.630]体がからっぽになった [02:50.224]ふと 思う [02:51.833]あなたが暮らしてる場所も [02:56.084]同じ青なら、いいのに [03:08.380]朝は白くなってゆくこの空の下で [03:15.299]わたしは今日を夢みる [03:20.128]手をのばし [03:22.346]風に揺れてたひかりは消えた [03:27.455]おそらは見ているでしょう [03:32.236]深く吸い込まれそうに [03:37.018]そらは遠すぎて [03:39.408]小さいわたしがいた [03:44.190]声がなくても [03:48.190]うたえることを知った [03:51.377]言葉は宙に舞った [03:56.203]金色の風をたてがみを仲間たちを [04:08.156]心臓に強く刻みつけて 焼くの [04:20.110]夜の風に響く声に怯えた [04:32.094]そっと髪を撫でるあなたが、いた [04:38.290] [04:49.009]小さくひかりが 見えた