ココロサンクチュアリ 妖精帝國 森の奥静かに月の灯りが 差し込む聖域で ココロ瓶に閉じ込める 誰かに見られたら月の魔法が 砕けて中身だけ 零れ私バラバラに 身体を飾り自由を演じて ココロは誰にも渡さない見せない 光を浴びてキラキラ揺れる 私だけが持つ私の宝石 やる気を無くさせる怠い助言も 届かない聞こえない 無敵私無重力 本当の私を見つけ出せたら 飲み干して優美に きっと私救われる 感情のまま喚き散らして 知性のかけらは微塵も見えない 穢れた総身ココロの牢獄 潜在意識の操り人形 何故だろう 人は誰しもが 本当の自分を隠すの 囚われたココロのまま 気付かずに生きてゆくのなら 月灯り魔法も消えるの 身体を飾り自由を演じて ココロは誰にも渡さない見せない 光を浴びてキラキラ揺れる 私だけが持つ私の宝石 私のココロをあげよう