一人きりの歌声に 細い弦を震わせた 寄る辺なき身の寂しさ 微塵も感じることなく 鼓動に体合わせて 移ろう時に降り立つ 止まりすぎた時の針 少しでも動かすように 清げな水と戯れていた/(清げな水と戯れていた)  その姿を見るまでは /(その時聞こえた) 奏でる音導いた/(私は)  爪先立ちの踊り子/(爪先立ちの踊り子) (Ah) 欠けていた何かに気づかされて 生み出された旋律には/(それは 一目で感じた) この目に映る君の 湧きあがる想いが宿った/(この目に映る君の生み出す音に舞おう (Ah)艶めいた瞳に誘(イザナ)われて 差し伸ばされた腕を取った/(君と歩いてゆきたい) 濡れていたその手の温もり 忘れはしないだろう/(濡れていたこの手を握って 最果てまで) fari sena wexuya erresseto sufero bedi jerekkarna richenu bedi tita soruda daryus ada sharufe baremasaritia 竪琴を友とし 孤独な旅を続けていた 知らない世界見にゆく その気持ちだけ抱き 人々の喧騒の中 静寂に歌を乗せて 手足の飾り鳴る度 新たな音が結ばれた 遥かな国を思わせ 語り続けるその傍 手足の飾り鳴る度  滾る心を宿らせた 体に刻まれた名と力 捨てたことを惜しんでも/(体に刻まれた名と力 捨てても 悔いなく) 変わらずに居続けている /(このまま) 君のことだけ信じて/(君のことだけ信じて) さあ 心赴くまま足を進め この世界のどこまででも/(いつか 終わる時来ても) 君の願い 僕の祈り 共に同じことだから/(君の願い 私 受け止め 添い遂げたい) ああ 見えないこの壁は消えていると君の頬に指で触れた/(それは 忘れていたこと) 禁じられた線を踏み越え /(禁じられた線を越えたと) 稲妻が走った/(天(ソラ)は言った) 夢のような時を懐かしんで この地に倒れてしまった|(君 失くして 私は) 思い残すことはないけれど せめてもの願いは|(思い残すことは君だけ 許しを乞う ああ 再び君の舞うその姿と 竪琴の音を合わせて|(届け 通じて 天(ソラ)まで) 果てしのない旅を続けて |(果てしのない旅を続ける) どこまでも行きたい/(願い届け) fari sheda rafera wexuya ra tayishe tsa sa wexuya fetechenya fari riya wexuna bedi tita senena,