濡れた髪に触れられた時、高鳴った 痛みにも似た胸の鼓動 「憧れ」から「必要」になる道のりに 戸惑いながらも二人は 少しずつ歩むだろう 哀しみも怒りも きっかけはいつも君で始まってる 雨の中、涙隠した時 君は傘を 差し出した 濡れた髪に触れられた時、高鳴った 痛みにも似た胸の鼓動 肩を濡らす君の優しさ 反則ね いっそ私を連れ去って 雨の中傘もささず 美化された過去より 甘美な時間を今感じてる 雨に隠れた 二人の世界 肩を寄せて どこまでも 濡れた髪に触れられた時、理解した この距離は譲りたくないと 君がいるだけで安心で、不安なの こんな弱い愛し方を どうか許してください 濡れた髪に触れられた時、高鳴った 痛みにも似た胸の鼓動 肩を濡らす君の優しさ 反則ね いっそ私を連れ去って 濡れた髪に触れられた時、理解した この距離は譲りたくないと 君がいるだけで安心で、不安なの こんな弱い愛し方を どうか許してください