あたしが一番 知ってるはずでしょう 月も見えない 夜の途中で 目覚めたあたしは ひとりぼっちだった ベッドの隅で まあるくなって あなたを想うと 眠れなくて迷子 夢の中ではそばにいて 優しく愛してくれるの 「それはなぜ?」って 聞いたとたん 目が覚めちゃうの あなたの一番 大切なもの あたしじゃないのが 悲しくなるけど あなたの一番 大切なもの そんな小さな確信を 手のひらに握りしめてる お気に入りの 指輪がぎゅっと 痛いほど強く あたしの一番 大切な人 あなたを近くに 感じていたいから 本当はとても泣き虫だよって言いたい いつも会いたいんだよ さびしがり屋なんだよって… 夜が嫌いになっちゃうよ 夢だけじゃ足りないよ 自分でもびっくり こんなあたしは あなたのせいであなたが必要だよ あなたもあたしのせいで あたしがきっと必要になるよ そう信じてる… 夢の中ではそばにいて 優しく愛してくれるの 「それはなぜ?」って 聞いたとたん 目が覚めちゃうの 眠れない夜 あなたもいない ホットミルクでも 作って飲もうかな うーーーうーーー