作曲 : 光収容 作词 : 光収容 午前4時の空の色とか、終わりの無い夢の続き 入りきらないゴミの山とか、何も知らない君の事とか 8階からの闇の先や、落ちた視力が捉える夜景 静かな朝が消える境界、騒がしさとの出会いの時や 見慣れぬ歩道脇を歩く、人から届く奇異の視線や 信号無しの交差点は、駆ける子供の声が 今ここから見える、答えは何だろう 風すら通らない部屋から消えた物達と、残った物達 窓を開けてふと思う 酩酊の海流れる音、ガラスの中に踊る透明 地響きに似た頭痛の後、思い出せない記憶 今ここから見える、答えは何だろう 風すら通らない部屋から消えた物達と、残った物達 昇る日を眺めながら 過ぎた意味を振り返れども 何も今は見つからない 例えいつか知るとしても 今は今は今は 今ここから見える、答えは何だろう 風すら通らない部屋から消えた物達と、残った物達 僕の声だけが響く 今ここから見える、答えは何だろう 風すら通らない部屋から消えた物達と、残った物達 沈む日を眺めながら