時計の針が2時をまわり 加速して夜は深まる 「さよなら」の電話して 最後のあなたの声を聞いた 思い返せば愛しくなる 確かに愛し合っていたね まさかこんな日がくるなんて 思っていなかったの いつもいつもそうね 私は従順にあなたを追いかけてきた その背中が安心して好きだったの 日差しが弱くなり夏が消えていくね この恋も海に流され もう戻ってこないけれど 本当に素敵な恋だった 包んでくれたね私のこと その強くてあたたかな腕で どんなものもいらなかった あなただけでよかった 愛してくれたね私のこと 「ありがとう」の言葉伝えたい 記憶よりも存在を残したかった もう遅いけど いろんな思い出があったね 駆けつけてくれたあの夜も 大事なプレゼントもらった 2人だけの記念日 2人の法則をたくさんつくっては どうしようもない憤り 分かり合えず抱えていたこの胸に 何度も曲がり角曲がって超えたけど きれいな道だけじゃなかった 強がったり嫉妬したり ひどいことも言ってごめんね 目と目が合う時感じたこと いつもあなたはまぶしかったの 思わず目を反らしてた うまく見つめられずに やっぱりやっぱり好きなんだね あなたに諭され教えられた 夢も勇気も人生も絶対忘れないからずっと 涙は笑顔の通り道ね 次の扉を開くプロセス 秋の風が新しい私を運\んでくる お互い未来をつくっていこう くじけてばかりはいられないの いつか笑って会えるように 幸せになれるように someday おわり