舞い散る 淡い 花びらに 酔いしれて 春を行く 燃えたつ夏は 夢 抱き 蒼の空を仰ぐ 見渡せる限りの 素晴らしい 目の前の景色を 眺めて この国に生まれ育つ中で 繋がる 手と手の 温もりに触れて 大事なものは いつの時でも 心の中にある 稔りし 稲穂を垂らす 色とりどりの 秋を行く 恋しい冬は 君 想い 見つめる 雪化粧 研ぎ澄まされし 朝の空気を 精一杯 胸に 吸い込み この国に生まれ育つ中で 全てを尊ぶ やさしさに触れて 大事なものが 息づいてゆく それは 光る 宝 見渡せる限りの 素晴らしい 目の前の景色を 眺めて この国に生まれ育つ中で 繋がる 手と手の 温もりに触れて 大事なものは いつの時でも 心の中にある かけがえのない 宝