Angelus
作曲、編曲：小高光太郎

天と地が生まれ
一緒に見上げた
瑠璃色の大宙（おおぞら）
今でも覚えてる？
彷徨いながら
傷つきながら
刻む時の中で
ここからどこへゆくの
すべてを失った
奪われた此（こ）の世界に
聴かせてもう一度
君と巡り逢うための物語（ストーリア）…

幾千年先も
たったひとりの君をただ愛してる
愛してるよ 永遠
幾億の涙
秘めたEdenの扉を開（ひら）くの
ねえ きっと抱きしめて
遥かなこの時代（とき）を越えて

夢見る調べ
嘆（なげ）きの祈り
記憶に消えぬように
このまま感じたい
憧れながら
染められながら
揺れる闇の中で
光に動かされるの
哀しみを溶かした
君の美しい海を
守りたいこの手で
信じてる私たちのVertias

幾千年先も
たったひとりの君をただ愛してる
愛してるよ 永遠
幾億の迷宮（ラビリンス）
抜けて今やっと廻（めぐ）り逢えるの
もう きっと離れない
いとしい楽園の中へ


「La～lala～,
Lala～la,lala～！」

限りなく響きわたる
Angelus（アンジェラス）君を目指して

たとえ翼が風に散っても君を愛してる
愛してるよ永遠
幾億の涙
秘めたEdenの扉を開くの
ねえ きっと抱きしめて
遥かなこの時代（とき）を越えて…

～終～