ここは氷の中の世界 全てを映す 君の優美な嘘も映し 夜露の中に浮かべて泳ぎましょう 誰も知らない孤独な調べ 人は何故涙がでるの 汚れなきものを探して欲しい 疑うことなどなく 熱い風が吹き 砂も散らばる シルクみたいな 水を飲みほしたら 乾いた口動きだした 何もない言葉も声も 誰か今僕のこの名前を もう一度呼んでおくれよ 甘く苦い記憶の破片だけ集める 人は何故言葉を話すの 愛に嘘は無いって証拠を 偽りより真実が欲しい 黄昏よりも僕と二人 同じ時の中で