[ti:さよならビリー?ザ?キッド] [ar:真岛昌利] [al:夏のぬけがら] [offset:-100] [00:10.56]21で結婚して 27でもう疲れて [00:18.58]夢のかけらさえ投げ出し 惰性で時を過ごしてる [00:26.62]ぬけがらのようにうつろで 話題は過去に流れてく [00:34.72]君はふせ目がちになって 他人の人生をうらやむ [00:42.83]何が君におこったんだ 何かが君を蹴ケっ飛ばした [00:50.81]君がとてもすけてみえる 消えてしまいそうなほどだ [00:58.97]ワナにはめられたみたいだ 生活にクビをしめられ [01:07.11]やり場所のないいらだちが 毎晩オレを責めたてる [01:15.24]今度子供が生まれるよ それでもうオレも終わりさ [01:23.25]力なく笑う君には 反逆者のカゲすらない [01:31.37][03:14.22]何が君におこったんだ 何かが君をケっ飛ばした [01:39.36][03:22.16]君がとてもすけてみえる 消えてしまいそうなほどだ [01:49.52]授業を抜け出して2人 バスに飛び乗った [01:57.49]有刺鉄線を乗りこえ 夜と手を組んだ [02:05.60]ギターで世界にはむかい 痛い目もみたよ [02:13.63]くだらないことでいつでも 僕を笑わせた [02:21.95]誰も見ていやしないのに 孤独なビリー ザ キッドを [02:29.73]まじめな顔で演じてた 君をおぼえてる [02:39.76]国立の6月の雨 バス停のわきの木の下 [02:47.82]君はぼんやりと立ってた 僕等はそこで别れたよ [02:55.92]君はサヨナラと言った 僕は君の背中を見た [03:04.16]仆は君の背中を見た その上に降る雨を見た