たった一度の わたしの恋を あなたは冷たく 舍てるのね おまえにしあわせ あげるといって この肩を この肩を 抱いたひと 女を泣かせる あなたが憎い 别れちゃいやよと すがってみても あなたの背中は もう他人 着物姿が 似合うといって 抱きしめて 抱きしめて くれたひと 爱していました あなたは嘘つき 恋のなみだを お酒でうすめ 饮んでもこころは だませない 女のよろこび おしえてくれた わかれても わかれても 好きなひと 忘れられない あなたに逢いたい